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ここだけは押さえておこう!!、正しい水分補給
熱中症に対する、水分補給についてまとめております。水分補給以外にも氣をつけなれればならない事項は多々あるのですが、まずは水分補給について正しい知識を得てください
なお、外での作業が中心の方、運動を行っている方、または室内作業ではあるけれど空調管理ができていない場所での作業など、条件に応じて適宜水分を摂取してください
①とにもかくにも
小まめに摂取すること!!
基本は「喉が渇く前」。30〜60分おきに、コップ一杯程度(100~200ml程度)
②どんな水分を摂ればいい?
ベスト 0.2%程度の塩分が入った飲み物
ベター お水・スポーツドリンク・麦茶・お茶類など
NG! アルコール飲料
③その飲み物でいいの?
スポーツドリンク
確かに糖分は多いのですが(500mlで角砂糖約8個分)、糖分は小腸での塩分や水分の吸収を促すので、多少摂る分には問題はありません。個人的にはお水で薄めて飲むことをオススメしています
お茶などのカフェイン飲料
カフェインには利尿作用があるので、脱水に繋がるということで避けられがちですが、近年の研究で、日頃から摂られている場合は、そこまで利尿作用は起こらないというデータも出ています。個人差があるので、他で代用できる場合は避けた方が無難ですが、摂らないよりは摂ることを優先にしてください
お水
お水が一番いいような氣がしますよね。ですが、お水だけを単体で摂り過ぎると、身体内のミネラル濃度が低下してしまうので、お水を中心に摂られる場合は、3食の食事で塩分補給を心掛けてください
④忘れないでほしいこと
飲料の定期摂取(計画的飲水)も大切なのですが、食事からもかなりの水分を摂っています。夏バテで食事量が減っている場合は、脱水に罹りやすい状態になっていますので、いつも以上に定期摂取を行ってくださいね
急激な体重減少、体温の上昇、足が攣れるなど、身体にいつもと違う変化が現れている場合は、すでに熱中症に罹っている可能性がございます
自己判断せず、そのような場合は一人で過ごさず助けを求めるか、病院へ行くなど、早め早めの行動を取られてくださいね(2018/07/23)
最後までお読みくださり、ありがとうございました
かつまた鍼灸治療院 勝亦将司
かつまた鍼灸治療院
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