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【 電車通勤健康法② 】
こんにちは。かつまた鍼灸治療院の勝亦将司です
①では、歩きましょう!と提案させていただきました。今回は階段を使ってみましょう
最近の駅には「エスカレーター」や「エレベーター」が設置されていますよね。もちろん「階段」もあるわけですが、あなたは何を使っていますか?
身体が不調、荷物が多い、ベビーカーを押している……なんて時はもちろんエレベーターを使ってください。そこまで無理をする必要はないですから
ただ、通勤時にそこまで嵩張る荷物をお持ちの方ってごく少数ですよね。そんなあなた、文明の力に頼っていませんか?
ただでさえ動く量が減っているのにエレベーターを使えばどうなるか。説明しなくても解りますよね
待っている時間が勿体ないでしょ。足腰に不調がないなら「階段」使いましょう
本日の提案 「階段でエクササイズ」
その時のポイント
・携帯やスマホを弄(いじ)りながら歩かない
・昇る際は足裏全体を設置せず、土踏まずより前だけを使って昇る(つま先立ちで昇る感じです)
・出来る人は一段抜かしで昇る(ただし上半身が前に倒れすぎないようにすること。視線は前方に)
・降りる際は、ゆっくり降りるのではなく、なるべく足の回転を速くして降りる(踏み外さないように注意してください)
他にも色々ポイントはあるのですが、まずは上記の点を意識してチャレンジしてみてください
一番上の携帯やスマホを弄らないというのは、要は「歩くことに意識を向けてください」ということです
携帯を弄りながら颯爽と歩いている人って見たことがありますか?。目線が下に向くということは首が前に曲がっているということですよね。歩幅も小さくなりますし、全然健康的でないです。携帯の作業効率も歩きながらだと上がらないでしょう
メリハリを利かせてください。残りの3つは普段使っていない筋肉に働いてもらうのです
下半身の筋肉量が減ると、あなたの体温は低下します。それは上半身よりも下半身の筋肉量が多いから
筋肉は大切な熱を生み出す器官なんですよ
「頭寒足熱」。おへそより下が温かい状態が健康の一つの大切な要素となります
どうせ毎日通勤するのですから、この時間を上手く利用されてください
ただし、雨の日は滑りやすいので初めのうちは無理をなさらないでくださいね
かつまた鍼灸治療院 勝亦将司
かつまた鍼灸治療院
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